あなたの体の専門家 渡嘉敷大雅のブログ

真の美容・健康は正しい知識から生まれる

スクワットが苦手な方の改善方法

 

 

また1週間ほど、筋トレの期間が空いてしまいました 😭😭

また今日から再開します🔥🔥

 

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さて、今回はスクワットについて掘り下ていきます。

 

一口にスクワットと言っても

様々なやり方がありますので

今回は、バックスクワットの話だと思って

読んでください。

 

 

スクワットの主動作筋といえば

臀部や大腿部が挙げられますが

動きとしては

股関節屈曲+膝関節屈曲+足関節背屈から

股関節伸展+膝関節伸展+足関節底屈

の動きになります。

 

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この動きだけを見ると、

スクワットの挙上重量を上げるためには

大腿四頭筋ハムストリングス

大臀筋の強化となりそうですが

もっと簡単にその場で変化を出せる方法もあります

 

 

例えば体幹部、特に胸椎の伸展の動きが出せないと

下半身の力をうまく伝えることができません。

なので、ウォーミングアップの段階で

オーバーヘッドスクワットを一度やってもらうと、

胸の張り方や背骨の角度などの

体使い方のヒントになるかもしれません。

 

 

さらに、大腿部の内外側の筋活動が弱いと

股関節や膝関節の伸展の力も分散してしまいます。

 

もし、読者の皆様のお客様に

スクワットの重量が上がらない方がいたら

膝の間にボールなどを挟んでもらったり

 

徒手抵抗でもいいので、

内転と外転方向に力を入れさせるワークを

やってもらったりしてみてください。

(セルフでもできますね)

楽に上がるようになると思います。

 

 

そして、スクワットは立ち上がる動作に繋がります。

立ち上がる動作がスムーズにいかない方や

立ち上がるときに膝に痛みが出る方にも

同じようにやってみてください。

上記の内容で改善するケースはすごく多いです。

 

胸椎の伸展を改善するのも

大腿の内外側の筋活動を高めるのも

方法はたくさんあるので

必ず上記のやり方でなくても

なにも問題はありません。

 

 

具体的なご質問等あればお気軽にどうぞ♪

 

それでは!!

 

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最後まで読んでいただきありがとうございます^_^

 


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