あなたの体の専門家 渡嘉敷大雅のブログ

真の美容・健康は正しい知識から生まれる

アスリートは片脚での筋トレを入れるべき!

 

今回はスポーツのパフォーマンスアップのための

レーニングについてのお話です

 

将来プロとしてやっていきたい学生アスリートは

超必見の内容です!

 

 

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スポーツパフォーマンスアップのための筋トレで

下半身メニューには必ずと言っていいほど

スクワットを選択すると思いますが

 

バーベルを担いでスクワットするだけでは

競技に活かすのは不十分です。

 

 

 

まず、スポーツのための筋トレの目的としては

筋肉のサイズアップだけでなく、

神経系の発達なども考慮する必要があります。

 

なので、筋肥大なのかパワー向上なのかなど

目的を明確にした上で重さや回数、

動作のスピードなどを設定しなければなりません。

 

筋肥大をさせたのであれば

大きくした筋肉が動きの中で力を発揮できるように

より、競技中の動きに近いメニューを

行う必要もあります。

 

 

そしてここからが重要です。

 

多くのスポーツ競技では試合中に、

片脚で体を支えた状態で

パフォーマンスを発揮しなければならない場面が

数多くあります。

 

なので、最終的には片脚で支える能力

必要なのです。

 

例えば、歩く、走ると言った基本動作でも

片脚で支えている時間が多くの割合を占めます。

 

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ということは、片脚での筋トレや

片脚で支えながら体の他の部位を使うトレーニン

までする必要があります。

 

 

ランジ1つとっても、

フロントランジやサイドランジなど

バリエーションがあります。

 

片脚でのスクワットでも、

選択肢はブルガリアンスクワットだけではありません。

 

それを競技レベルに合わせて考え、

メニューを組む必要があるのです。

 

ダイエットやボディメイクのための筋トレなら

その辺は考えなくていいかもしれませんが

そうではない一般の方も大勢いらっしゃいます。

 

50代、60代の方でも健康維持のためにと

筋トレやパーソナルトレーニングをする方も

いらっしゃいます。

 

そういった方には、ただ筋トレするだけでなく

片脚で支えるトレーニングをすることで

転倒予防の目的を果たせます。

(漏れなく体幹部にも刺激が入るので確実に

タオルギャザーよりも効果あると思います)

 

その時に、片脚でのメニューを組むことで

重りがなくてもできるので、

自宅でのトレーニングとしても紹介できますし

レーニング中のケガの予防にも繋がります。

 

 

このように、いろんな条件を加味しても

片脚でのメニューを入れた方が

目的に沿った内容になります。

 

 

もちろん、両脚でのスクワットも大事です。

というか、両脚で出来ないのに片脚ではさらにできません。

 

レーニングの基礎として基本のスクワット

それが出来るのを前提として

今回の内容を組み込むといいですよ!

 

参考にしてもらえたら嬉しいです!

それでは!

 

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最後まで読んでいただきありがとうございます^_^

 


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