あなたの体の専門家 渡嘉敷大雅のブログ

真の美容・健康は正しい知識から生まれる

フォームは固めるべきではない

あなたの「もっと頑張りたい」を後押しする

関節の痛みの改善専門のパーソナルトレーナー


渡嘉敷大雅のブログ

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こんにちは!


渡嘉敷大雅です

 

 

 

 

このブログを読んでいる方の中で

スポーツをやっている、やっていた方は

「フォーム固め」という言葉に馴染みがありますか?

 

 

私は小学生から約10年間野球をやっていましたが

そのなかで「ピッチングフォームを固める」

という練習がありました

力強い球をコントロールよく投げられるフォームを

何度も再現できるように繰り返し練習する

ということです

 

 

野球に限らず、他のスポーツでも

「フォームを固める」

という概念はあるのでしょうか?

私はずっとその考えで頭の中が固まっていましたが

その概念は適さないケースが多いと最近は考えています

 

 

 

あらゆるスポーツでは、実際の試合中は

イレギュラーの連続です

武道や球技など、相手がいる競技は尚更ですが

陸上や採点競技なども、個人での競技も

その日のコンディションや外部環境の影響を受けます

 

 

野球で考えると、バッターは

ピッチャーが投げる球に合わせなければなりませんし

守備陣も、放たれた打球に合わせて動きます

唯一、ピッチャーは誰にも邪魔されずに動ける

 

 

ように思えますが

その時のゲーム展開やランナーの有無

相手打者やボールカウント、天候などによって

実際は制限を受けてプレーしています

 

ですので、自分のリズムで好きなタイミングで

プレーできる瞬間というのは誰にも訪れないのです

 

ということは、必要なのは

フォームを固める

のではなく

変わる状況や環境に合わせて柔軟に対応できる体づくり

 

体を固めるトレーニン

ではなく

イメージ通りに体を動かせるようなトレーニン

 

なのではないのでしょうか?

 

 

 

例えば建物の話でも、少し前までは

耐震と言われていたのが

今では免震や制震という概念が使わています

 

体幹を強くしてパフォーマンスアップ!

ウェイトトレーニングで筋力アップ!

だった時代から、最近では

動かした方や体の使い方のトレーニングも

一般の方向けにも出てきましたね

 

時代とともに移りゆく流行よりも

時代が変わっても残っている物を大切に

本質を追求していきたいものです

 

 

 

それでは!

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最後まで読んでいただきありがとうございます^_^

 


私は、関節の痛みを改善し

あなたの人生の充実度を上げる

パーソナルトレーナーです

 

膝や肩の痛み、動きの悪さに対して

解決方法はたくさんあります

あくまでも私の所感ですが

同じ方法を半年続けて変化が見られないようでしたら

別の方法にトライするべきだと思います

 


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