あなたの体の専門家 渡嘉敷大雅のブログ

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こんにちは!


渡嘉敷大雅です

 

 

 

 

前回の記事は、体重が増えにくい方

レーニングの効果を感じていない方

などに向けた内容でした

 

今回は、その具体的なトレーニング方法を

ご紹介します

 

 

 

 

まずはこちらをご覧ください

 

2つ目の動画のポイントは

①全身の力を使ってあげる

②できる限り時間をかけてゆっくり下ろす

の2つです

 

 

 

 

 

 

①全身であげる

過去の投稿にも書きましたが

スポーツのパフォーマンスアップという目的において

どこか特定の部位に集中して鍛えるような種目をするよりも

全身で大きな力を出すトレーニングをしたほうが

より多くの能力の向上に繋がり効率的だと考えます

 

 

 

 

筋肉が疲労し挙上ができなくなると

重量を落として反復回数を重ねるトレーニングをよく見かけます

 

筋肉の線維には

持久力に長けている線維(遅筋線維)と

瞬発力に長けている線維(速筋線維)とそれぞれ特異性があります

これは、先天的な特質もありますし

筋肉の部位によっても違うと言われています

 

また、両極端に分かれているわけではなく

グラデーション的にその中間の線維などもあります

 

 

 

このうち、大きな力を生み出すことができるのは

速筋線維の方です

 

高重量での動作の反復で速筋線維が疲労してくると

遅筋線維が動員されるようになります

そうすると、高重量は扱えませんが

重量を落とすとまた動くようになります

 

しかし、遅筋線維をいくら発達させても

瞬間的な、スピードを求められる動きの

向上には繋がらないことになります

 

そういった方法で発達させた筋肉が

世間ではよく言う、

筋肉をつけてすぎて素早く動けなくなった

筋トレをして体が重くなった

状態になっているのではないでしょうか

(もちろん、その他にも要因はあるでしょう)

 

その他にも、高重量を扱うことによるメリットはたくさんあります

 

 

 

②ゆっくり下ろす

レーニングというと

筋肉を短縮させることに意識が向きがちですが

実は、大きな力を発揮するのは

関節が伸ばされながらそれに耐えているときです

なので、筋肉が伸ばされるフェーズをメインに置くことで

より大きな負荷がかかり

その結果として速筋線維が刺激されやすくなります

 

 

 

大きくわけると、以上の2点になりますが

この他にも考慮している要素はたくさんあります

それらも少しずつ記事にしていこうと思うので

誰かの参考になればと思います

 

 

それでは!

 

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最後まで読んでいただきありがとうございます

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