あなたの体の専門家 渡嘉敷大雅のブログ

真の美容・健康は正しい知識から生まれる

筋力の左右差を少なくするために

年齢や性別に関係なく、スムーズで思い通りに動ける

ファンクショナルな体になるための一生ものの体づくり

動いてケアする機能改善のためのトレーニン

渡嘉敷大雅のブログ

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あなたは普段、自分の体の左右差を感じることはありますか?

テレビや雑誌や整骨院など、いろんなところで

骨盤の歪みや脚の長さの左右差が取り沙汰されていますが

 

不調もないのに

あなたの体は歪んでいます

って言われたことありませんか?

それって本当に悪いことなのでしょうか

 

 

 

 

お客様とのセッションのなかで

レーニングをしていると、左右で筋力に差が見られることがよくあります

 

皆さま意外と、左右差を気にされていて

直した方がいいよね?とか

どうやったらなくせる?といった質問は多いですが

左右差は絶対に小さい(もしくは、無い)方がいい

なんてことは無いと思います

 

ケースバイケースでしかありません

 

 

 

そもそも体は左右対称にできていないということもありますし

普段の生活の中でも左右対称に使われていないので

それに合わせてむしろ差が出るべきだと思います

例えば僕のように野球をやっていると、

左右の差って結構出てしまいます

 

 

 

 

しかし、その差が大きくなりすぎることによって

痛みや不調や、スポーツパフォーマンスの低下などを起こすことも

可能性としては考えられると思います

 

なので、白黒はっきりした正解はないんですよね

 

なので、左右差があるのが良いか悪いかは置いておきますが

もし、直したいと思った時の

おすすめのトレーニングの仕方をお伝えしようと思います

 

 

 

 

 

バーベルを担いでスクワットをしていると

バーの傾きや姿勢など見た目の左右差と、

どちらか一方が先に疲労するといったような

感覚的な左右差の大きく2つがあると思います

 

そんな時は、感覚的な左右差を合わせるようにしてみてください

 

人間の骨格がそもそも左右対称ではないのに

鏡に映る左右差を合わせようとすると

さらに偏ったトレーニングになってしまいます

 

 

ですので、そんな時は

目を瞑ってスクワットをしてみてください

目を瞑ると体の感覚が敏感になります

その微妙なズレを感じ取って

左右同じように刺激が入るように調節してみてください

 

 

 

また、目を瞑ると開けている状態よりも

バランスを保持するのが難しくなります

それだけ普段、目に頼っているってことです

 

目に頼らずにトレーニングをすることによって

とっさの時にバランスを取る能力のトレーニングにもなります

 

アスリートだけでなく

高齢者の転倒予防にも繋がりますね

 

 

 

いかがでしたか?

アスリートや、運動指導者の方の参考になれば幸いです

 

それでは!

 

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