誰でもキレイに痩せる方法

今回は、ダイエットに筋トレは必要か？

という記事から引き続き

そんなキツイことしなくてもキレイ痩せられるよね

という具体的な方法を並べていきたいと思います。

①日々の摂取カロリーを把握し、コントロールする

なんとなくの量や感覚だけで食べていても

食品によって栄養成分は違い、

カロリーも違ってきます。

乳製品は体にいいイメージですが

意外と脂質が多い食品です。

こんにゃく系はほぼカロリーはありません

（春雨やしらたきなども）

葉物野菜はカロリーは低いですが

同じ野菜でも、根菜類は糖質が含まれています。

このように、イメージだけでなく

しっかりと事実を把握するだけでも

ダイエットをするという意識が回るので

高カロリーのものを自然と選ばなくなります。

② 適度な運動を心がけ、姿勢を正す

動物は基本、動くものです。

狩猟や採集、農耕を一部の人間しかやらない現代

運動をしないと太るのは当たり前です。

牛や鶏や犬や猫だって、動かなかったら太ります。

運動することはストレスの発散にもなり

暴飲暴食を軽減する要因にもなり得ます。

また、姿勢が悪くなると、

筋肉の活動や内臓の機能も落ち

脂肪を蓄積しやすい体になるとも言われています。

③水を多く飲むようにする

コーヒーやお茶を飲むなとは言いませんが

それらはあくまでも嗜好品です。

なんでも摂りすぎは良くないように

コーヒーやお茶を量も気にせず飲んでいて

体にいいはずがありません。

ジュースなどもそうですが、

現代は添加物で溢れています

体の排除機能が追いつかないほど

摂ってしまっている人も多いのではないでしょうか？

④ 三大栄養素を理解し、バランスの取れた食事を心がける

バランスの取れた食事

という言葉をよく耳にすると思いますが

どういう意味か理解している人は少ないはずです。

バランスの取れた食事

というのは、割合の問題ではなく

必要量をきちんと摂りましょうということです。

年齢や性別、生活環境によって

各栄養素の必要量は変わってくるので

一概には言えませんが、タンパク質が不足している方が圧倒的に多いです。

⑤ 規則的な生活リズムを心がける

人間は習慣の動物です。

いつも寝る時間や起きる時間がバラバラだと

様々な不調に繋がります。

いくら夜型の生活でも、

そのリズムが安定していれば

不調に繋がるということは少ないかと思います。

いかがですか？

読んでいて、新鮮味のある情報は

一つもなかったと思います。

しかし、そんな当たり前のことが

できていないから人は太るのです。

では試しに、反対の事を並べてみますね

① カロリーも気にせず、好きなものを好きなだけ食べる

②ろくに運動もせずベッドやソファから動かない

③水分はコーヒーやお茶やジュースなどから取る

④常に何かしらの栄養素が不足している

⑤不規則な生活リズムで過ごしている

このような生活で太ったり、

不調を感じるのは当たり前ではないでしょうか？

体は毎日の習慣の結果です。

積み重ねてきた結果が、今の現状なのです。

筋トレをしなかったから太ったわけではありません。

上記の事を蔑ろにしたから太ったのです。

有名人もやっているという

流行りのダイエット法に飛びつくのではなく

まずは日々の生活から見直してみては

いかがでしょうか。

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