あなたの体の専門家 渡嘉敷大雅のブログ

真の美容・健康は正しい知識から生まれる

「炎症」とよく言う医者には気を付けろ

あなたの「もっと頑張りたい」を後押しする

横浜市 出張専門 整体&トレーニング 

渡嘉敷大雅のブログ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


こんにちは!


渡嘉敷大雅です

 

 

 

 

痛みを訴えて整形外科に行くと

筋肉の炎症ですねー

 

靭帯の炎症ですねー

 

腱鞘炎ですねー

 

〇〇炎ですねー

 

レントゲンやMRIの画像にも異常が見つからず

体表からも腫れなどの所見がないと

このような「炎症」という言葉で片付けられ

安静を指示されたという経験をしたことがある方は

非常に多いと思います。

 

 

しかしこの場合、本来の炎症の定義とは

全く違う意味で使われていることが多く

安静にするしかないと患者さんが思い込んでしまい

いつまでも症状がとれずに長引いているケースを

よく見かけます。

 

 

 

 

炎症とは

組織の損傷などの異常が起きた場合

その広がりを抑えて修復を促すための

生体反応を指し、

 

その多くは患部周辺に

痛み、赤み、腫れ、熱っぽさなどの

症状が見られます。

 

 

 

 

つまり、本当に炎症が起きていれば

痛み以外の症状もあるので

画像なり目視なりで明らかな異常は見つかるものなんです。

 

身近な例で言うと

足首の捻挫などは、まさに炎症です。

f:id:tiger_dragon513:20200330102733j:image

 

 

しかし、冒頭の例で言うと

患部を動かした時の痛みのみの症状である場合がほとんどで

痛みの誘因がはっきりしないものに対して

医者は炎症という言葉を使っている

そう感じざるを得ないケースが非常に多いです。

 

 

たしかに、安静にしていれば

自然に痛みがなくなる場合もあります。

 

 

しかし、具体的な指導もなく安静を指示された患者さんは

自然と患部を庇うような身体の使い方をし

それが引き金となって他の部位の不調を引き起こしたり

元の痛みが引かない要因になることも

非常に多いのが事実です。

 

 

 

 

不必要な安静は他の不調を引き起こします。

 

もし今回の記事に当てはまる方は

お気軽にご質問等くださいね。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最後まで読んでいただきありがとうございます^_^


ご質問やお問い合わせは、各種SNSからどうぞ!


インスタグラム

https://www.instagram.com/tokashiki_taiga/

 


公式LINE

 

 

noteでは、さらに掘り下げた内容を

同業者向けに発信をしています

https://note.com/taiga_tokashiki