四十肩、五十肩、肩関節周囲炎
あなたの「もっと頑張りたい」を後押しする
渡嘉敷大雅のブログ
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こんにちは！
渡嘉敷大雅です
今回のテーマである五十肩は
クリニックの患者さんの主訴としても
とても多い疾患です。
そして我々専門家にとっても
謎が多い疾患なのです
そこでまずは、疾患に対しての理解から
深めてほしいということで
今回は五十肩についての記事です。
五十肩＝原因不明
まず、五十肩というのは疾患の名前ではなく
俗称です。
四十肩という言葉も耳にしますが
どちらも、「肩関節周囲炎」と呼ばれる症候群の俗称です。
この、「肩関節周囲炎」という言葉も
何とも曖昧な表現ですね。
「炎」とつくと、炎症を想像してしまいがちですが
実際には腫れたり熱を持ったりということはなく
痛みと肩の制限のみであるケースがほとんどです。
もし、腫れたり熱を持ったりということがあれば
それは骨や筋肉の損傷が疑われますので
こちらの記事にて解説いたします。
さて、この肩関節周囲炎の特徴ですが
- 腕が90°以上挙がらない
- 動かすと肩関節周辺の特定の場所に痛みが出る
という二大症状が特徴的と言われています。
しかし、実際には
痛みはないけど挙がらないという人がいたり
人によって痛む場所や動きが違ったり
同じ人でも日によって症状に波があったり
五十肩で一括りにするべきではなさそうな
幅の広さが見受けられます。
症状が人によって曖昧なのに、
原因を特定することは難しいです。
現段階では、五十肩＝原因不明です。
まだそこまで医学の研究が追いついていないので
五十肩の原因の特定は未来の研究者に託しましょう。
しかし、原因がわからないからといって
治療ができないということではありません。
あくまでも一例ですが、
半年悩まされた症状も、きっかけを掴めれば
これぐらい変化が出ることもあります。
もちろん、一回では変わらないこともあります。
今回のケースは
テーピングと施術とエクササイズを
合わせて10分ぐらい行ってもらいました
セルフケアなどをお伝えできればいいのですが
状態は人によって様々で
万能なメソッドなんてものはなく
むやみに紹介して悪化させてしまっても
私は責任は取れないので
もし、気になるかたは
LINEの登録フォームを貼り付けておくので
そちらからご質問お願いします。
それでは！
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最後まで読んでいただきありがとうございます^_^
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