あなたの体の専門家 渡嘉敷大雅のブログ

真の美容・健康は正しい知識から生まれる

ラグビーやアメフトの選手、力士の体が大きくなる理由(考察)

あなたの「もっと頑張りたい」を後押しする

関節の痛みの改善専門のパーソナルトレーナー

 

渡嘉敷大雅のブログ

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こんにちは!


渡嘉敷大雅です

 

 

 

 

ラグビーワールドカップ

かなり盛り上がりましたね!

私も日本戦は必ずチェックして

家族揃ってテレビの前で大興奮でした!

 

 

 

仕事柄、スポーツ観戦の時も

いろんなことを考えながら観てしまうのですが、

ラグビーフォワード(スクラムを組むポジション)の選手や

アメリカンフットボールのDLやOL(味方の盾となることが多いポジション)の選手、

それと力士の方たちは

どうしてあんなに体が大きくなるんだろう

というのを学生の頃からずっと考えています

 

ぶつかる仕事なんだから

もともと体が大きいやつがやってるんだろう

という考えもありだとは思いますが

僕の知人に、大学からアメフトを始めて

倍ぐらいにデカくなった人もいるんです

 

皆さんも疑問に思いませんか?

 

思わなくても最後まで読んでくださいねw

 

 

 

 

まず、食べる量を増やす

ということは確実だと思います

筋肉だろうが脂肪だろうが

食べなければ大きくなりません

 

 

 

力士は器具を使うようなウェイトトレーニングをする習慣はあまりないようですし

どうやって大きくしているのでしょうか、、、

 

 

 

その秘密は「ぶつかる」ことにあると考えています

 

 

 

テーマにもあげた三者の共通点は

「ぶつかる」ことです

タックルやスクラム、相撲の立ち合いなどは

全身にものすごい衝撃がかかります

 

数字で表すとすれば、何トンのレベルだそうです

 

そんなものすごい負荷が日々、全身にかかるからこそ

それに耐えうる身体を作ろうとする反応で

大きくなっていくのではないでしょうか

 

 

 

 

筋肥大のメカニズムとして長年支持されてきた

超回復理論」は、最近では信憑性が薄くなってきているようです

 

レーニングで筋肉の損傷が起き

それを修復する過程でさらに強い線維に変わる

筋肉痛は損傷が起きている証拠だ

 

というような理論なのですが

実際には損傷は起きておらず、

外部からの負荷に対しての

ストレス反応として筋肥大が起こる

という考えのほうが正しいように思えます

 

 

骨密度に対しても同じことが言えます

 

運動して体に負荷をかけて

骨密度が下がらないようにしましょう!

と言われていますが

 

実際に無重力空間で仕事をする宇宙飛行士の方達は

骨密度や筋肉量が極端に落ちるそうです

 

 

それに対して、

骨の損傷(骨折)を起こして回復する過程で骨密度が高まる

なんて言う人はいないですよね

 

 

 

 

つまり、体を大きくするためには

ただ食べるだけではなく

全身への高強度なトレーニングが必要ということです

 

ウェイトトレーニングをするのであれば、

一つ一つの筋肉に効かせるようなトレーニングではなく

高重量でのビッグ3をやったり

クイックリフト種目やジャンプトレーニングなどの

高強度トレーニングで全身に負荷をかけることが必要だと言えるでしょう

 

 

 

 

身体機能を高めるのに1番有効なトレーニングは

地球の重力よりも高重力の環境で生活や運動をすること

だと私は考えているのですが

 

宇宙開発の研究の一環で作り出せないでしょうか、、、

 

 

 

 

私の夢がまた一つ増えました

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最後まで読んでいただきありがとうございます

 

私は、関節の痛みを改善し

運動したい、スポーツをしたい、試合に出たい

を叶えるパーソナルトレーナーです

 

膝が痛い、伸びきらない、曲げられない

肩が痛い、上がらないなどのお悩みには

安静以外にも解決方法はたくさんあります

 


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