あなたの体の専門家 渡嘉敷大雅のブログ

真の美容・健康は正しい知識から生まれる

お医者さんの役割

整形外科に勤め、フリーランスとして

出張での施術やパーソナルトレーニングを通して

痛みの改善や頑張る人をサポートする

渡嘉敷大雅のブログ

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僕が整形外科に勤務し始めて1ヶ月が経ちます

 

今まではフィットネスの現場にいましたが

現在は医療現場にいます

 

 

 

これまでは、お客様から

「医者に見てもらっても治らない」と言われたら

柔らかく賛同し、他者を批判するような事を言ったりしていましたが

いざ中に入ってみると、

見え方が変わり捉え方も変わりました

 

 

 

治らないのは医者が悪いということではなく

病院がそもそも、

体の不調を治すために行くところではないのかもしれない、、、

 

 

 

 

それを詳しくお伝えするので

あなたの体のお悩みは、どこに行けば解決されるのか

わからない方のお役に少しでも立てれば幸いです

 

 

 

結論から言うと、

お医者さん(今回は整形外科医という意味です)というのは、

「あなたの症状の原因はこれです」

とジャッジを下す役割なんだと思います

 

 

 

クリニックでは、ドクターの業務のほとんどを診察が占めます

外科医は手術もありますが

整形外科や内科、小児科などはとくに

診察がほとんどだと思います

 

 

その見たてに合わせて、薬やリハビリなどを処方しますが

それの1番の目的は治療ではありません

(※あくまでも僕の考えです)

 

 

色々な検査をした上で、傷病名の診断をつけます

その最も有力であろう診断に基づいて

薬の処方や注射などをしますが

それで出た反応や変化が狙い通りであれば

診断の信憑性が更に増す

 

 

というものだなと思います

 

 

 

つまり、情報を得て診断を下すのが

ドクターの役割だということです

(※繰り返しますが、あくまで僕個人の見解です)

 

 

 

実際に、その先の処置は看護師さんが行なったり

リハビリは理学療法士が見ますよね

 

なので、お医者さんはそもそも治す人ではないのに

医者行っても治らない

って批判するのは違うんじゃないかと思うんです

 

 

みなさんはどう思いますか?

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