あなたの体の専門家 渡嘉敷大雅のブログ

真の美容・健康は正しい知識から生まれる

ケースバイケース

年齢や性別に関係なく、

好きなことを思いっきりできる体になるための

一生ものの体づくり

動いて体を整える機能改善のためのトレーニン

渡嘉敷大雅のブログ

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先日は、日大に通う知人の柔道の試合の応援に行ってきました

 

 

 

柔道の試合は、鎖骨の骨折や肩の脱臼、

手足の指のケガなど

とにかくいろんなケガが起こりやすいです

 

 

各選手、道着から出ている部分にも隠れる部分にも

いろんな箇所にテーピングをして試合に臨んでいました

僕が応援していた選手の対戦相手が棄権して

不戦勝になったカードもありました

 

 

 

 

アスリートは基本的に、

フルコンディションで試合に臨めることは

少ないでしょう

 

みんな何かしらの痛みや不調を抱えながら

日々練習に打ち込んでいると思います

 

僕もそうでした

約10年間、小学生から高校生まで野球をやっていましたが

年齢が上がって競技レベルが上がるにつれて

痛みとの付き合いは強くなっていきました

 

 

痛みがあると当然、パフォーマンスにも影響します

痛くて可動域が制限されたり

不安から、思いっきり動かなかったり

 

 

痛みがあると、筋肉や靭帯や骨などに

何かしらの異常があるというのが共通認識だと思いますが

 

実はそうではないケースも多くあるのです

 

 

どういうことかというと

 

組織の損傷(炎症)は起こっていないのに

体の動かし方や使い方によって痛みが起きている

というケースもあるのです

 

 

 

 

痛みは、体からのメッセージだと思います

現状のままでは何かしら不都合なことが

体に起きているというメッセージです

 

ですが、それは組織の損傷だけではないのです

 

 

 

 

もしその場で痛みが消えて

思いっきり好きなスポーツができれば

その方の人生にも良い影響が出ると思うんです

 

 

 

 

もちろん、ケガの痛みを治療するには

安静が必要なケースもあります

 

しかし、それもケースバイケースです

安易に安静を指示して復帰を先延ばしにすることは

アスリートにはそれだけでマイナスですし

高齢者にとっても、今話題のロコモに繋がります

 

 

特に人の体を相手にしていると

断言できることはとても少なく

ケースバイケースなことしかないように思えます

 

だからこそ、体のプロとして僕らがちゃんと知識技術をつけて

患者さんから頼れる存在にならないといけないんですよね

 

 

僕も、きちんと実力をつけて

それを周りにも広げていって

本当の体のプロがもっともっと増えることで

身近な人にも、地域にも、スポーツ界にも貢献していきます!

 

 

と、学生のスポーツを見ていたら

ついつい熱が入ってしまいますね(^^;)

 

それでは!

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