セルフケアは2つまで
施術もできるパーソナルトレーナーとして
痛みを改善し、頑張る人をサポートする
渡嘉敷大雅のブログ
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こんにちは!
渡嘉敷大雅です
治療院やリハビリ施設、トレーニング施設などで
セルフケアの指導が行われることって多いと思います
1週間に1回、数十分や長くても1時間ほどのセッションで
体に変化を出せなくもないですが
患者さんやお客さんの習慣を変える方法として
セルフケア指導というのは大事なサービスの一つです
私も患者さんや選手にセルフケアを指導することはたまにありますが
基本的には内容が多くなりすぎないように
やってもらうのは2つまでと決めています
同業の皆さんはどういうルールを持っていますか?
2つまで、というのも
ちゃんと理由があるのです
セルフケアの質
セルフケアと言っても、何か手技的なものだったり
はたまたトレーニング、エクササイズだったり
患者さんの状態、目的によって変わってきますが
患者さんに委ねた瞬間に、その質は確実に
専門家である我々の想像よりも落ちてしまいます
相手の知識は解剖学や生理学や運動学などは
皆無と言ってもいいほどない場合がほとんどなので
まずはそれを前提に考えるべきです
エクササイズやトレーニングであれば
特に最初の段階では
この動きをしたら何も意識しなくても勝手にそうなる
というようなメニューでなければいけません
絶対に毎日やって欲しいものであれば
1つのメニューに丁寧に時間をかけて指導するべきですし
日が経たないうちにきちんとチェックしてあげることも必要です
動画や紙などの資料を渡すのは必須ですよね
そこまでやっても、専門家側のクオリティと比較すると
50%にも満たないと思います
そして、ご自身でもきちんとできているか
チェックできるように
チェックポイントを伝える必要もありますので
1つのメニューを持ち帰ってもらうだけでも
患者さんからすればものすごい情報量になりそうです
そんな状況で、3つもメニューを課されると
1週間後に確認したときには
メニューどうしが混ざってしまっていることはよく起こります
このような経験から、患者さんが明確に区別できるよう
2つまでとしています
まとめると、
- 1つのメニューに時間をかけて丁寧に指導する
- わからなくなってもすぐ確認できる環境を作ってあげる
- メニューは最大で2つまで
いかがでしょうか?
ポイントを上げてみましたが
1番はセルフケアをしなくても良い状態が保てるようにしてあげることだと思います
そのためには、テーピングなんかは非常に良いツールです
もし、セルフケア指導でうまく行ってない部分があれば
参考にしてみてください!
それでは!
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最後まで読んでいただきありがとうございます
膝や肩が痛くて病院に行ったら運動しなさいと言われた
必要なのはわかっているけど痛いからできないのに、、、
試合を数日後に控えているのにケガ
病院からは安静と言われたけどそんなわけにはいかない、、、
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